飲食店の社員がきつすぎて派遣のオフィスワークに転職!地獄から天国へ

飲食店の社員がきつすぎて派遣のオフィスワークに転職!地獄から天国へ

飲食店の社員がきつすぎて派遣のオフィスワークに転職!地獄から天国へ

私は学校を卒業した時点で、飲食店のキッチンで働くことを選びました。

 

他に内定をもらえなかったのが大きかったのですが、それにしても飲食の社員としての仕事がきつすぎたので閉口していたのです。

 

しかし、派遣会社の社員に転職したことで、まともな生活を送れる立場になりました。

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グリーンさんの飲食店の正社員の頃と派遣社員の頃の残業時間と給料の比較

職種 残業時間 給料
飲食店の正社員 飲食店の厨房 1日平均1.5時間で、月40時間ぐらい 基本給と残業代を全て含めて約20万円
派遣社員のとき パソコンで問い合わせへの対応やデータ入力をする事務職 残業は基本的になし、1日1時間ぐらい残る場合もあったが、月10時間もない 基本給20万円に各種手当が加わって月25万円

飲食店の正社員の仕事がきつすぎた話

日本中にある飲食店の大半は、本部が作ったマニュアルに沿って動くチェーン店です。

 

私が働いていたファミレスもその1つで、利用する側にとっては安い値段で料理や飲み物を味わえるものの、現場の社員にとっては休む間もない辛い職場でした。

 

 

正社員とはいえ立場が弱く、勤務シフトに入っている学生のバイトやパートのおばさんを相手に気を遣う毎日で、それに加えて理不尽なクレーマーに対してもひたすらに頭を下げて謝るという、情けない日々だったのです。

 

 

飲食店は肉体労働で、私は主に厨房で調理をしていたものの、人が足りなければホールに出ての接客も行っていました。

 

マニュアルに従うので自分なりの創意工夫の余地などなく、立ちっぱなしで足が棒のようになりながらも、ひたすらオーダーに追われるのが飲食店の現場です。

 

自分の都合や気分で簡単に休むバイトやパートの穴埋めまでさせられて、まだ若いと言われる年齢だったのに、すでに心身ともに疲れ切っていました。

 

 

人が生活していくには働いてお金を稼ぐ必要があるとはいえ、毎月20万円ぐらいの給料では手取り16万円にしかなりません。

 

手当や残業代を全て含めて月20万円だったので、どれだけ出費を切り詰めても、毎月の余剰分を積み立てて貯蓄を増やすことも不可能でした。

 

 

飲食店の正社員は大部分が店長止まりだから、仮に出世できても定年退職するまで店舗で動き回るのかと思うと、ゾッとしました。

 

もっとも、店長で定年まで勤め上げることも、体力的な問題から現実的にはほぼ無理です。

 

 

私が一番危惧していたのは、心身に余裕がないことからの怪我や病気になってしまい、そのままバイトすらできない状態で放り出されることでした。

 

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派遣社員に転職してまともな扱いをされることに驚く日々

あまりの仕事のきつさと将来への不安さから、私は派遣会社の説明会に参加しました。

 

すぐに働けて衣食住を確保できる手段として、派遣会社が真っ先に頭に浮かんだからです。

 

 

実際、試しに行ってみた説明会では丁寧な扱いを受け、飲食店の社員から転職することを決断する良いきっかけになりました。

 

長らく油と火がある厨房にいたので、綺麗なオフィスにスーツ姿で出向いた時にはかなり新鮮な気分でした。

 

 

ともあれ、派遣会社の社員になって、希望した職場に派遣されるという基本的な仕組みをよく理解できたのは人生の転機として大きかったです。

 

もしも、あのままファミレスの厨房で燻っていたら、体のどこかが壊れていたかもしれません。

 

 

派遣社員になった後は、すぐに希望条件に適合する求人をいくつか紹介されました。

 

飲食店の社員を辞める必要があったので、派遣会社の担当者としばらく話し合い、すぐにいずれかの求人で仕事をするのを条件にとりあえず社員用の寮に移ることから始めたのです。

 

 

本来なら自分で家賃を払いつつ、一から転職活動をするところでしたが、派遣会社を頼ったおかげで、転職のあてに困らない状態でスムーズに転職できました。

 

その時の仕事を辞める分には法律的に1ヶ月前までに上司に申告すれば可能ですが、無職になったら住んでいるアパートの賃貸契約の更新すら難しくなってしまいます。

 

転職活動で派遣社員になることは、他の方にもお勧めできる選択です。

 

 

飲食店は全体的に荒っぽい職場で、おまけに毎日マニュアルに従っているだけあって頭を使う機会が減っていきます。

 

そのため、私自身も、対等な立場による雇用契約の説明からの意思確認という世間一般で普通の扱いであるにもかかわらず、しばらくの間は戸惑っていました。

 

 

それまでの自分がいかに酷い扱いを受けてきたのかを実感するのと同時に、労働者としてのまともな扱いとは何かを痛感したのです。

 

新卒で飲食店の社員になり、そのまま長く働いていたから、悪い意味で世間知らずのまま過ごしてきたのでしょう。

 

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派遣社員としての労働環境のよさに感動

派遣社員としての初仕事は、とあるオフィスでのデータ入力と問い合わせへの対応でした。

 

事前に派遣会社の担当者が調整をしてくれた上で、契約書をしっかりと読んだ後に契約したので、初めての職場でもかなり安心できました。

 

 

立場的には派遣会社の社員だから、これまでの飲食店の社員の時とは異なり、派遣先から契約外のことを言われても従う必要がない点にかなり驚いたのを今でも覚えています。

 

契約期間の延長については別途の話し合いになるものの、少なくとも私自身にも選ぶ権利がある状態になったのです。

 

いざという時には派遣会社の担当者を通して直談判をすることも可能で、ただ理不尽に耐え続ける前職とはがらりと毎日が変わりました。

 

 

原則的にサービス残業はないので、契約した終業時間になったら必ず帰れました。

 

日本人は時間を厳守するとよく言いますが、実際には終業時刻にはルーズである事例が多いです。

 

冷静に考えたら、それは時間を守っているとは言えません。

 

 

契約に基づいて働くという当たり前のことがきちんと守られる生活に変わり、私の生活において仕事は一部になりました。

 

仕事が終わったら自分の趣味をやる、たまには自宅で料理をしてみるといった楽しみが加わり、急激にストレスが減ったのです。

 

 

教えられていない業務や担当外の仕事を無茶ぶりされる機会も激減して、仕事そのものが自分にとって許容範囲に収まった感覚ができました。

 

初心者をすぐに戦力にするためのマニュアルは、今度は私にとっての心強いパートナーになりました。

 

 

長く働く正社員ではないので責任が重い仕事は与えられないものの、短期間で自分の生活費を稼ぐ目的では派遣会社の社員は大正解です。

 

定年まで派遣社員でいるのかはともかくとして、すぐにまともな条件の仕事を見つけられて、面倒を見てもらえたことは本当に助かりました。

 

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派遣社員になって人間らしい生活ができる喜びを味わえた

ブラック企業が社員を洗脳する手口としては、休ませない、安月給、当人に対処できない理不尽を与え続けて思考停止させるのが典型的です。

 

まさに私の前職の飲食店そのもので、派遣会社の社員として人間らしい生活に変わった時に、ようやくその異常さに気づきました。

 

 

朝はゆっくりと起きて、夕方には必ず終業時刻として帰社するという日々により、私はようやく自分の現状と将来について考える余裕を持てたのです。

 

 

必ず契約書によって意思確認をする流れによって、労働者として当たり前に持っている自分の権利を勉強するチャンスも得られました。

 

権利は主張してこそ意味がある、その真理を実体験として理解できたのです。

 

 

自分の時間がないことは、イメージよりも自分の心身を蝕みます。

 

睡眠時間があるのかというのは最低限のレベルで、その前のゆっくりと休める時間の有無によって自分の消耗がかなり変わります。

 

 

何よりも、長時間の立ち仕事から椅子に座ってのデスクワークになったおかげで、体力的にも余裕ができたのが嬉しかったです。

 

 

自分が希望した仕事ができる、その手助けをしてくれるのが派遣会社となります。

 

人間らしい生活ができる喜びは、もう個人で掴み取るのが難しくなってきたので、勤務先の会社と対等に交渉してくれる派遣会社に登録するのがお勧めです。

 

個人では軽視されてしまう場面でも、派遣会社の担当者から主張してもらう方法を選べます。

 

 

魅力的な大企業の求人も派遣会社の信用によって選択できるので、あまり学歴と職歴に自信がない私でもドラマに出てくるようなオフィスで仕事を行えました。

 

契約期間が終わっても、また派遣会社を通して次の派遣先を決めるだけで、生活できる程度の仕事を確保できます。

 

 

派遣社員という人間らしい生活ができる働き方は飲食業のようなブラック企業で働いてる人にはぜひ一度体験してほしいと思います。

 

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